Barbour x J.CREW(ジャケット)

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今回はBarbourです。また、イギリスブランドですが、ちゃんとアメリカも絡んでます!これはアメリカのJ.CREW で購入しました。

 

バブアー(Barbour)


1894年にジョン・バブアーによって作られたイギリスのブランド。有名なモデルはオイルドクロス製のビデイル(Bideil)。オイルドクロス製の防水ジャケットは耐久性が高く、数々の有名人によって愛されてきました。

J.CREW


1983年にニューヨークで創業。アメリカでカタログ通販としてスタートしたブランド。1990年後半から2000年前半までは業績が低迷していたが、その後はセレクトショップへと変貌していき、多くの有名ブランドとの限定コラボレーションモデル始めてから、大復活を成し遂げた。日本では2009年1月に撤退した。

 

ジャケット


バブアーといえば、ビデイルが有名で、色々なセレクトショップが別注を出してます。
そして、今回私が買ったのは、ビデイルではなく、ネイビーのアシュビー(Ashby)という日本では馴染みのないモデルです。では、さっそくアシュビーを見てみましょう!

Barbour
Barbour
Barbour

バブアーもバラクータと同じくタータンチェックが裏地です。こちらはベージュを基調としており、大人っぽい感じです。
J.CREWで購入しましたが、J.CREW別注ではないため、J.CREWの文字はどこにもありません 涙

 

Barbour

オイルドコットン独特の艶があります。裾をギュッと握ると手にオイルがつきます。最初は抵抗があったのですが、今はもう慣れました。そして、いまではオイルもつかなくなりました。雨が多いイギリスでは、英国紳士は傘をささずにこのようなオイルドジャケットやゴム引きコートで有名なMackintoshを着るようですね。

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Barbour

ジッパーにバブアーのサインがあります。イギリスブランドは芸が細かくていいですね。アメリカは雑な気がします 笑

 

これらの写真からビデイルとアシュビーの違いが分かった人は、かなりのバブアーマニアだと思います。
では、次にビデイルとアシュビーの違いを中心に説明します。

①リブがない
ビデイルにはリブがあります。しかし、このアシュビーにはありません。ネットの評価だと、これは機能劣化と言われております(リブがない方が寒いので)しかし、リブがない事で袖からシャツを見せる事が出来るため、よりお洒落に着こなせると思います。

Barbour

 

②腕にスティッチがある
ビデイルには腕にスティッチがありません。しかし、このアシュビーにはあります。ネットの評価だとこちらも機能劣化だと言われております(雨具として考えた場合、スティッチ箇所からの浸水の可能性があるため)

Barbour

アシュビーに、リブがなく、スティッチがある理由は、このアシュビーというモデルの位置づけです。

実は海外に日本にあるビデイルSL(細身のモデル)がありません。トラディショナルなビデイルだけです。そこでこのアシュビーが出てきます。アシュビーはビデイルをベースとして、よりスタイリッシュな細身のモデルとして作られました。

リブがない理由は先ほど記載した通り、袖周りをスッキリ見せるためです。
スティッチがある理由は、スティッチを付ける事で袖のラインを綺麗に細く見せる事ができるためです。
この2つがビデイルとアシュビーの違い、そして、アシュビーというモデルの位置づけです。

ビデイル支持者の正統派からは、異端児のように扱われているアシュビーですが、実は海外だとビデイルよりも値段が安いです($100くらいの違い)。私はバブアー初心者でしたので、細身でスタイリッシュなアシュビーを購入しました。

 

コーディネート


私はバブアーは基本オンできます。シャツとの合わせが気に入っており、先ほどの通り、袖からシャツを少しだけ見せてます。

まとめ


雨が降るとワクワクするようなオイルドジャケットのバブアー。英国紳士の真似をして、雨の日に傘をささずに、出かけましょう 笑

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